青天の霹靂 米日記

「青天な人々」第4回 フリーアナウンサー 中村 美穂子さん

 青天の霹靂やあおもり米・青森県にゆかりのある方からお話をうかがう「青天な人々」。

 今回は、平成26年12月10日に開催した「あおもり米ファン感謝祭」で司会を務めていただいた中村 美穂子(なかむら みほこ)さんです。

~普段はどのような活動をされているのでしょうか~

 フリーアナウンサーとして活動する傍ら、薬膳インストラクターの活動をしています。

 薬膳というのは、病気の予防を第一とする東洋医学を基にした食事療法の一種です。

 「医食同源」とはまさに薬膳用語。日頃の食事を通して病気を予防すること、未病の段階で体の不調を改善することをモットーとしています。

 平成25年に薬膳の上級認定資格である「国際薬膳調理師」ライセンスを薬膳の本場中国からいただき、青森の環境やそれぞれの体調に合う食養生を、セミナーなどを通して発信しています。

~あおもり米との関わりは~

 祖父母の代までは稲作農家だった家系に生まれたことで、私の名前の一文字には稲穂の「穂」の字が使われています。

 当たり前のように青森米を食べて育ちましたので、関わりというのであれば、「私の体は青森米で出来ている」といったところでしょうか(笑)

~最初に米の新品種名が「青天の霹靂」であるとお知りになったとき、どう思われましたか~

 とても驚きました。

 どう考えても、お米の名前っぽくはない。「ずい分と攻めたなぁ」というのが正直な感想でした。

 ただ食べてみると、青天の霹靂。名前に不足なし!ぴったりなネーミングだという印象です。

 何百という銘柄がある中、全国市場で戦っていくには、これくらいのインパクトが必要かもしれません。どんなにおいしくても、存在を知ってもらえないとどうしようもありません。我が青森県の「攻め」の思いを伝えられる名前だと思います。

~青天の霹靂を初めて召し上がったときはどう感じられたでしょうか。~

 あおもり米ファン感謝祭の司会を務めた時、トークショーにゲストでいらした料理研究家の瀬尾幸子さんが、塩むすびを作ってくれました。

 そのおいしさといったら...つがるロマン一筋の私が一瞬にして心を奪われました。

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~今年から農家の皆さんによる青天の霹靂の本格栽培が始まりますが、生産される農家さんへのメッセージをお願いいたします~

 食卓に欠かすことが出来ないお米。

薬膳的にいえば、胃腸の調子をととのえ、体力を増強する働きがあります。

 胃腸が万全でなければ、食物の効能が体に対して正しく作用することができません。

 お米を食べることこそが体調をととのえる第一歩といえます。

 毎日食べるものだからこそ、おいしければおいしいほど、人を笑顔にします。

 新品種の栽培はご苦労もあるかと思いますが、食べる人の笑顔を想像しながら、これまで通り安心で安全なお米づくりをお願いしたいです。

 微力ながら、PRのお手伝いが出来たらと思っています。

~中村さんの好きな「ごはんにあうおかず」は何でしょうか~

 シンプルな味つけで仕上げたおかずが好みです。

 暑い時期には、体の熱を冷ますトマトと茄子を少量のごま油で焼き、塩を少々ふっただけのものをご飯にのせてよく食べていました。手間もかからないうえ、やみつきになるおいしさです。

 私は、薬膳の基本ともいわれるお粥をよく食べます。白粥ではなく、具材をたっぷり入れるのが薬膳粥の特徴です。寒い時期は体を温めてくれるカブやかぼちゃ、生姜などを入れることが多いですね。疲れやストレスを感じた時には、帆立や長いもを入れてみたり。

 お粥にするならどんなお米でもいいのでは?と思われがちですが、おいしいお米でつくるお粥は絶品です。青天の霹靂でお粥がつくれる日が待ち遠しいです。

~ありがとうございました~

 中村さんはフリーアナウンサーとしてテレビ・ラジオ番組のリポーター、CMのナレーション、式典、お祭り、イベント、ブライダルの司会など、幅広いジャンルで活躍されているだけでなく、国際薬膳調理師のライセンスをお持ちであることから食に対する造詣も深く、あおもり米ファン感謝祭でも、料理家の瀬尾さんとのトークであおもり米の魅力についてお話ししてくださいました。

 あおもり米ファン感謝祭でのトークを聞いた時には、私も青天の霹靂を手に入れたら塩むすびを作って食べよう、と思っていたのですが、今回中村さんのお話を聞いて、お粥も必ず作ろうと思いました。

 これからも、青天の霹靂をはじめとする青森の食を応援してください。

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                         Walker