青天の霹靂 米日記

「青天な人々」第5回 小野寺 静子さん

 今回は、水稲新品種「青天の霹靂」の生産・販売対策等を協議する「あおもり米青天の霹靂ブランド化推進協議会(協議会)」の委員であり、青森県生活協同組合連合会(生協連)常務理事の小野寺静子さんです。

~小野寺さんの普段の活動を教えてください~

 私の所属している生協連は、県内各地にある13の生協の連合体です。

 青森県生協連に加盟している生協は、組合員と役職員が力を合わせ、商品やサービスの供給・利用活動を広げるとともに、環境や福祉の活動を通して社会貢献にも積極的に取り組んでいます。

 また、食の安全を実現するために、「食の安全推進会議」を立ち上げて行政の出前講座を活用した学習会や、産地交流、農作業体験、親子でクッキング教室の開催など、様々な食育活動を実施しています。

 私も、普段はこういった活動を進めており、参加した方々からは、実際に栽培しているところを見て体験したり、栽培している生産者の方々の話を聞いて、毎日食べているもののことがよくわかった、などのお話をいただき、食育活動を継続していくことの大切さを感じています。

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~青森米との関わりは?~

 生協連で食の安全や地産地消の活動をしていますが、お米についても、生協で取り扱っている産地直送米の産地で、農作業体験や学習会などを実施し、消費者と生産者との交流を深めています。

 また、協議会の委員としても、消費者の立場から、毎日ご飯を作り食べている主婦としての意見を出していけたらと思って参加しています。

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~最初に「青天の霹靂」の名前をお知りになったとき、どう思われましたか?~

 品種名を教えてもらった際に、私の方が「青天の霹靂です」と言ったくらいびっくりしましたけれど、名前の由来を聞いて納得しました。

 生協連の仕事の関係でお会いする他県の方からも、なぜこの名前になったのかをよく聞かれ、説明しています。間違いなく話題性のある米ですので、今年の秋が楽しみです。

~青天の霹靂を初めて召し上がったとき、どう感じられましたか?~

 協議会の場で初めて食べましたが、とても美味しかったですし、なぜかすごく嬉しかったです。少しずつでもいいので、たくさんの人に食べてもらって、おいしいお米であることを知ってもらいたいと思いました。

 「あおもり米ファン感謝祭」に出席して試食した生協の組合員の方々も、美味しい、知り合いにお歳暮などで送れるような小袋があればいい、という声が多くありました。

~いよいよ今年から農家の皆さんによる生産が始まりますが、生産される農家の方へのメッセージをお願いします。~

 「青天の霹靂」が特Aを取得したことを誇りに 頑張ってほしいと思います。

 私たち消費者も、自分たちが食べるだけでなく、県外に向けた宣伝活動を頑張りたいと思っています。

 

  

~小野寺さんの好きな「ごはんにあうおかず」は何でしょうか?~

 焼き魚、特にホッケが好きです。

 魚に限りませんが、青森の農林水産物は素材そのものが美味しいので、手をかけすぎないように調理した方が美味しく、ごはんにもあうと思っています。 

~ありがとうございました~

 消費者にとってはとても身近な毎日食べるお米ですが、生産者の皆さんと交流することで、よりよく知ることができ、よりおいしく食べることができると思います。

 小野寺さんをはじめとした生協連や生協の皆さんの活動をとても心強く感じました。

 小野寺さんには、これからも生協の方々をはじめとする地域の消費者の人たちと一緒に活動していただきたいと思います。

 Walker